脱毛サロン経営でキッズ脱毛を取り入れる際の注意点

脱毛サロン経営でキッズ脱毛を取り入れる際の注意点

こんにちは！美容機器販売会社MROです。

今は脱毛サロンも多く見られるようになり、それぞれの脱毛サロンがいろいろなメニューを用意しています。

その中でキッズ脱毛も当たり前の選択肢になりつつあります。

キッズ脱毛を取り入れるだけでも脱毛サロンとしての強みになってくるのですが、ここでは改めて脱毛サロン経営でキッズ脱毛を取り入れる際の注意点について触れていきたいと思います。

 

・年齢制限を設ける

 

脱毛サロン経営でキッズ脱毛を取り入れる際には、必ず年齢制限を設けるようにしましょう。

「年齢制限なんてなくても親御さんが判断するでしょ」と思う方もいるかもしれませんが、お子さんを思うがあまりに常識を超えてしまう親御さんは少なからずいるものです。

何かあれば脱毛サロン側の責任が問われてしまいますので、自衛のためにも年齢制限は設けるようにしてください。

ケースバイケースではあるものの、キッズ脱毛を取り入れている脱毛サロンではだいたい7歳以上を対象としているところが多い傾向にあります。

「痛い」「熱い」といった意思表示ができて、サロン側からの「こういうことはしないでね」「こういう風にしてね」といったお願いを理解し、守れるのが7歳あたりだからです。

お子さんが痛かったり熱かったりするのを我慢していると、スタッフ側もやはり気づくことはできません。

「危ないから動かないでね」と伝えているのに、お子さんが暴れたりサロン内を走り回ったりすると脱毛施術も進みませんし、場合によっては他のお客様にも迷惑をかけてしまうことになります。

そうならないための年齢制限です。

 

・お子さんがリラックスできる雰囲気作りをする

 

先ではお子さんが痛かったり熱かったりするのを我慢しているとスタッフ側も気づくことができないという話をしましたが、脱毛サロン側でもお子さんが感じたことをそのまま伝えやすい雰囲気作りをするようにしましょう。

例えば、いかにも病院の一室のような堅苦しい雰囲気の中で脱毛施術を受けるとなると、お子さんも緊張して何も言えなくなってしまうかもしれません。

キッズ脱毛の施術をする部屋はできるだけ明るいイメージの内装にしておいて、スタッフからもこまめに声をかけるようにするなど雰囲気作りをしていってください。

 

・アフターケアについてもしっかりと伝えておく

 

キッズ脱毛に限ったことではないのですが、脱毛施術の後にはアフターケアが必要になってきます。

というのも、脱毛施術後の肌は普段以上に乾燥しやすくなっており、保湿ケアを入念におこなわなければいけないからです。

特に、お子さんの肌は大人の肌よりも乾燥しやすい傾向にあります。

お子さんの肌は細胞と細胞の間の隙間が大人の肌よりも大きく、水分保持の調整も大人の肌ほどうまくはできません。

その分、脱毛施術によってより多くの水分が飛んでしまうために、肌が乾燥しやすいのです。

キッズ脱毛だからこそ、脱毛施術後のアフターケアの重要性が増すと言っていいでしょう。

お子さん自身でアフターケアをできるのであれば問題はないのですが、それが難しい場合には親御さんにその旨をしっかりと伝えておく必要があります。

 

・大人と比べてパーツが小さくなることを理解しておく

 

これは主にキッズ脱毛の施術をおこなうスタッフの方への指導になりますが、脱毛施術は大人と子どもで違いが出てきます。

大人と子どもではやはり体の大きさに違いが出てくるので、仕方がありません。

子どもの場合、脱毛施術をおこなっていく面積が大人よりも小さくなります。

大人の方に対してはスライド施術ができていた部分でも、子どもの場合には単発でおこなうことになるかもしれません。

単発のほうが時間はかかるかもしれませんが、施術をおこなっていく面積自体はやはり子どものほうが小さいのでトータルでの時間は大人とそう変わりません。

当たり前のことではあるのですが、大人のときと同じようにはいかないということを頭に入れておきましょう。

 

・需要が高まっている今だからこそお客様の心をつかめるように

 

キッズ脱毛の需要は高まっており、おそらくこの需要の高まりが急激に落ちるということはないでしょう。

つまり、キッズ脱毛に関しては今がチャンスなのです。

キッズ脱毛ならではの注意点は確かにいろいろとありますが、そういった部分をしっかりとカバーして、お客様の心をつかめるようにしておきましょう。

お子さんのためなら多少高くついてもできる限りのことはしてあげたいという親御さんは多いですし、脱毛サロンというビジネスだからこそお子さんをきっかけに親御さんも取り込むことも可能です。

ビジネスチャンスをしっかりと活かしていきたいところですね。

美容機器を導入したいとお考えの方、ご心配をお持ちの方は、MROのコンサルティングマネージメントスタッフに一度ご相談ください。

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