業務用脱毛器 レンタル メリット デメリット

こんにちは!美容機器販売会社MROです。

業務用脱毛器 レンタル メリット デメリット

 

最近では、どんどん需要が伸びている「脱毛サロン」

脱毛サロンを新規開業するオーナーも増えているようです。

そこで必要となるのは「業務用脱毛器」です。

業務用の機器を導入するとなると高いのでは…?と思う方もいますよね。

最近では、レンタルで安価に業務用脱毛器を導入できる「業務用脱毛器のレンタル」も増えているんです!

今回はこの業務用脱毛器レンタル導入のメリット・デメリットに加え、選び方のポイントなどもご説明します。

 

■業務用脱毛器をレンタル導入するメリットとデメリットとは?

はじめに業務用脱毛器のレンタルにはどのようなメリット・デメリットがあるのかを知っておく必要があります。

 

【メリット】

・開業時の初期費用を抑えることができる

初めから本格的な業務用脱毛器を購入しようと思うと数百万円の資金が必要となります。

それに比べ、レンタルでは数万円~数十万円の初期費用で業務用脱毛器を導入することができます。

「お試し導入してみたい…」「初期費用が用意できない…」という方にはかなりのコストメリットがあります!

 

・最新機器を使用することができる

現在では多くの業務用脱毛器メーカーがレンタル事業を始めています。

そのため、最新機器のお試し導入も気軽にできるというのも大きなメリットです!

企業によっては、お試し導入後に買い取ることができるという購入システムもありますので、レンタルを検討しているメーカーに直接問い合わせてみるのもいいですね!

 

・節税対策になる

150万円以上の業務用脱毛器を購入した場合、機器が固定資産税の課税対象となってしまいます。

ちなみに150万円以内であれば課税対象にはなりませんが、多くの業務用脱毛器は定価150万円以上のものが多く、ほとんどの場合が課税の対象となります。

一方で、機器をレンタルにした場合は固定資産税の課税対象とならない上に、月額で支払うレンタル料金は経費として計上することが可能です。

「事業所得(所得税の課税対象)=事業で得た収入-経費」となるため、レンタル料金を毎月経費として計上することで節税対策の一環になります。

 

【デメリット】

・購入時よりも長期間のトータルコストがかかってしまう可能性がある

業務用脱毛器のレンタルで、月額料金を支払うため長期間続けることになった場合、購入した方が安かった…なんてこともあるようです。

会社によっては、一定期間で購入プランへの切り替えができることもありますが、できない会社も、もちろんありますので、初めの利用規約をしっかりと確認しておきましょう。

 

・月額料金以外の費用が発生する可能性がある

多くの業務用脱毛器レンタル会社には、一定のレンタル期間が設けられており、その期間を超えレンタルする場合には更新料が別途必要となります。

導入時には、別途ハンドピースの購入などのその他費用が必要となるケースがあるため、契約前に必ず必要費用を全て確認する必要があります。

 

・レンタル機器が新品でない可能性もある

レンタルの場合「新品機器」はレンタルできないという場合があります。

多くの会社では商品ページに「新品レンタル」という記載があるかどうかがポイントとなります。

記載がない場合は、新品のレンタルは可能かどうか会社に直接確認をとるといいでしょう。

また「最新機器」に関しても、レンタル対象外となっていることがあるので注意しましょう。

 

■業務用脱毛器の選び方

最近では、業務用脱毛器も開発が進み、機器の数も増え続けています。

そんな中でも重要な業務用脱毛器の選ぶポイントをお教えしちゃいます!

 

  • 性能で選ぶ

脱毛器にはSHR方式・THR方式・IPL方式など様々な種類があります。

それぞれの脱毛器には、それぞれの特徴があることをご存じでしょうか。

例えば、痛みの少ないもの・施術時間が早いもの・最短脱毛完了期間などに違いがでます。

こういった脱毛の特徴を見極め選ぶといいでしょう。

 

  • 実績やサポート体制の充実性

業務用脱毛器は、精密機器であるため信頼できる会社に頼みたいと思いますよね?

信頼できる会社を選ぶためには、導入実績や修理や保証などのサポート体制が整っているかどうかを見極める必要があります。

脱毛施術は機械がなければ成り立たないため、緊急トラブル対応や部品交換・クリーニング・メンテナンスなどのフォロー体制も大きな選ぶ基準です

 

■レンタル以外に業務用脱毛器を安く手に入れる方法とは?

ここでは、まだレンタルに踏み切れない方のためには、レンタル以外での業務用脱毛器を導入できる方法をご紹介します。

 

  • リース

リース購入とは、リース会社に初回購入費用を立て替えてもらい、サロンオーナーが毎月リース会社に購入費用を返済していく購入方法です。

レンタルと同じく月額料金を払うだけで、機器は自身のものになるため、初期費用がない!という方にはおすすめです。

しかし、リース購入の場合には途中解約ができず、解約する際にはその時に残っている返済額を一括返済しなければなりません。

そのためレンタルのように、お試し感覚で購入することはやめましょう。

 

  • 中古

業務用脱毛器は新品にこだわらなければ約半額程度で購入することも可能です。

機器を自身所有にもできますし、コストメリットも高いように思います。

しかし、中古購入の場合にはメーカーによる技術指導や、保証などもないことが多いため、お得と同時にリスクも大きい購入方法となります。

中には、中古品でもフォローを行っている会社もありますので、検討してみるのもいいかもしれません。

 

■まとめ

業務用脱毛器の購入を検討しているけど、やっぱり費用が…と悩まれる方も多いですよね。

次のようなメリット・デメリットを把握し、計画を立てればレンタルも悪くありません!

 

【メリット】

・開業時の初期費用を抑えることができる

・最新機器を使用することができる

・節税対策になる

【デメリット】

・購入時よりも長期間のトータルコストがかかってしまう可能性がある

・月額料金以外の費用が発生する可能性がある

・レンタル機器が新品でない可能性もある

 

これを機に、業務用脱毛器のレンタル導入も視野に入れてみてはいかがでしょうか。

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